いくらでも魚はいる

感想文と旅行

アナンバス3: wreck

最終日は沈船2本。

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何度も来ている男達はここのレックは透明度が悪くて好きじゃないから1本だけでのんびりするなどと言うので期待せずに行ったら、意外にもとっても面白かった。よく考えたら私が知ってる沈船は熱海だけで、それに比べてびっくりするほど大きな船だったのです。
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船の中の通り道もいっぱいあるようだった。一番メジャーと思われるロープルーム。
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加えて沈船の周りはツバメウオが大量にいて、ダイバーが近づいても全く逃げることなく、むしろチームの一員のようについてくる。ツバメウオに限らず、アナンバスの生き物は全然逃げないように感じた。

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最も多く群れていた場所は流れが強めで透明度も悪く写真撮れず。安全停止する時までずっと周りをひらひらしていました。

ダイビングを午前中に終わらせた後、船は帰路へ。ランチは初めてミートソースのパスタなどの洋食。友達のインド人が持っていたドローンで集合動画を撮ったら器材を屋上で乾かし、思い思いに自由時間へ。エアコンのあるラウンジでクワイエットルームを途中から観たり、そのまま昼寝したり、マッサージ受けたり、あっという間に乾いた器材をしまって帰り支度しているとシンガポールに近づき、最後のディナー。Anambasはジンベエが出たりもするというし、豪華な海ではないが近場で行けるちょうどいいポイントだと思いました。人々も良かったし、liveaboardのダイビングが大好きになりました。

アナンバス2:ナイト

起きておもむろにダイニングに行くと皆パンなど食べている。つられてむしゃむしゃしていると全員ブリーフィングが始まり、その後チームに分かれて軽く打ち合わせ。オージーのおじさんのDMのグループになりました。

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1st diveの後にちゃんとした朝ごはんが出ると聞き、パン2枚食べたことを後悔。1本目はのんびりと流した。透明度よし。

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2本目、ピナクルのポイント。オージーが特に主体性のないDMであることに気づいてきたものの、インドネシアの海がまだ物珍しい。
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つい撮ったけど全く好みでない生き物。
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お昼ごはん。この後3品くらい後から来た。だいたい何食べてもおいしく、ちょっと減ってくるとどんどん足される。
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ラッシュなども休憩中にすぐ乾きます。タオ島で学んでダイソーで買った洗濯ばさみが役に立った。
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3本目は海況が良くなくて計画変更し、また同じところへ。チームの構成から、あまり深くにいけない。

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4本目は串本以来の久しぶりのナイトダイビング。これが結果的に一番面白かった。
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DMが何も見つけてくれないので自分で暗闇の中見つけたカメ。しばらくずっと近くを泳いでくれた。

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ラブリーな蟹。spotted reef crabとか、英語名はわかりやすい。その後も魚の寝込みを観察したり、小さいエビが夜は目を赤く光らせて見えることに気づいたりし、皆がハッピーになった1本。
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この晩は屋上でお姉さんたちがサテなど焼いてくれるBBQスタイル。夜は色々な人たちと色々なところで話す。人はいっぱいいるはずなのに、船が充分広いからそう感じさせない。フランス人のインストラクターが、インド人のYESが首をかしげることなのを茶化し、海中のOKはインドスタイルはだめだとインド人の男に言い、皆で面白がる。

アナンバス1: 週末船旅

インドネシアのAnambasに行きました。金曜夜にシンガポールを出て、日曜夜に帰ってくる2泊3日ダイビング。東京から三宅島行った時みたいな距離感だけど、liveaboard初体験だったからすごく面白く感じた。クルーズ最高。

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夜中航行して朝目的地に着いたら潜る。f:id:pofits:20181103234526j:image

Tenggolの港で船が待っていました。16時出発。今回は同業者のサークル的なものに参加したので、私たちの他は数人アドバンス講習の若者がいるだけでほぼ貸切と言えたけど、私は元々知ってる友達は1人だけでした。お客のダイバーだけで30人程いました。f:id:pofits:20181103234522j:image

タンクは各自のポジションが割り振ってあった。f:id:pofits:20181103234543j:image

ブリーフィングしたり、空き時間に映画観たり、昼寝したりするところ。
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4人部屋。主に寝るところ。4階建の1階。
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屋上。談笑したり、マッサージしてもらったり、昼寝したりするところ。

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小舟が近づいてきて制服の若者が3人乗ってきて、それがイミグレーションでした。全員集合の中パスポート見て名前を呼ばれ、返事して終了。

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サンセットと共にゆっくり始まったディナーはタイ料理。おいしい。ダイビングサービスのスタッフの国籍はフランス、スペインなど様々でしたが船のクルーは皆タイ人で、この船はシミランのシーズンになったらそちらへ戻るとのこと。タイマッサージが安く受けられるので、皆予約していました。

 

タオ島4: おわり

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最終日は透明度も悪くなってしまい、のんびり過ごすおまけのような日。
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最後の船上ランチ。今の時期だけ私用で来ている日本人のコックさんが和食を作ってくれる。

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夜ごはんの後はどこかで見たマンゴスチンの棒アイスを求めて町をさまよい、途中我慢できずにココナッツのアイスも食べ、マンゴスチンもちゃんと見つけてまた食べる。その後前日と同じマッサージ屋さんで身体を伸ばされました。どのお店も1時間300thbくらい。

日本から来ている友人とこの日でお別れし、人手不足の私は今回は3日でダイビングは終了。f:id:pofits:20181103221800j:image

翌朝フェリーで帰路へ。サムイ空港で数時間あったものの、誰もいない小洒落たお店でガパオ食べたり、最後のマッサージしたりしてたらあっという間に時間になりました。シンガポールの最寄り駅に戻ってきた時、朝はまだタオ島にいたことを思い出して切なくなる。また行きたい。

タオ島3: whale shark

この日はついに会えた日。

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船で一生を送る猫。

タオで潜るかぎりジンベエザメに会えるかもという期待は通底しているわけですが、一番確率が高いのは5月だとか、ここ最近は出ていないとか言うし、それほどぎらついていたわけではないものの、昨日選択肢から外したポイントで発見情報があったと聞き、なんとなくそわそわした雰囲気ではあった。

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チュンポンピナクル。何度も口に出したい音のポイント名。

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お昼時には注文していたランチを小舟が運んでくる。

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パッタイにしました。

タイでダイビングするの、ごはん的にも最高。

お昼の後のんびりし、ブリーフィングしにきた店長が急に内緒話みたいな風情で移動してきたばかりのポイントを変えるという。なぜなら今さっきまでいた場所でジンベエ目撃情報があったから。にわかに色めき立つ船内。絶対チーム毎に入ってと指導されている横でそそくさと準備を終えた我々は他のグループよりは慣れたダイバーが多く、すぐに入水したその先に。

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ジンベエは思った以上に近くにいて、むしろ向かってきてくれた。

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しばらく並走して去っていく。f:id:pofits:20181103213111j:image

しばし待てと店長に言われて漂っていたら、また戻ってきてくれた。

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そうこうするうちに噂が広まってあっという間にダイバーだらけ、シュノーケラーだらけになり、主役はしばらくファンの泡と戯れたのち、シュッといなくなった。

後で考えると船着場のすぐ近くでした。私たちのサービスの現地スタッフが船着場でその影を発見して、船長に急いで知らせたらしかった。

ダイブ後の船上は満足感と興奮に包まれました。

その片隅ではスタッフが静かにミーティングしていて、ジンベエ見たさのあまり自分のチームに関係なくエントリーしたダイバーが2人、一瞬逸れた格好になったことを話し合っていた。

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外洋にも行けてジンベエも見れて、タオはなんと素晴らしいところかと語りながら人気のダックヌードルを食べる。何を食べても美味しい。
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前日行った人気マッサージ店では揉み返しが出たので、この晩は友人お勧めの個人経営的なマッサージへ。夜10時でも受付OK。生まれた時は男だったと思われる女性の店で力加減が絶妙な上、向かいの店ではかつて男だった美しい女性たちのショーが始まり、マッサージ中に全部聞こえてきてまるでショーも観れたようなお得感があった。

 

タオ島2: sail rock

セイルロックに行けた日。

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外洋はどこもコンディションが良くないと行けないから、滞在時に行けるとそれだけで幸せなのです。

ダイバーは何にでも幸を感じられるようになる。

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ダイビングサービスの店長にタオの海についてしっかり説明頂く。

広大な湾内のような場所であるため、魚が非常に群れている。サメはジンベエしかいない。底は細かい粒子の泥のような砂なので、透明度が悪くなりがちなのが欠点である。
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ギンガメもバラクーダも、全てがとっても群れていた。もっと突っ込んでもいいよと言われるくらいに。ジンベエを頭の片隅に妄想しつつ、友が写真撮りたいと言っていたツバメウオの群れもちゃんと発見。

毎日セイルロックでもいい。

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この日、生まれて初めてラッシュとレギンスだけで潜りました。半袖だったのに全然寒くない。ウェットスーツより格段に動きやすくて感動。

タオ島1: Sep 2018

誘われるままにタイの楽園へ。

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与那国で会った人生の先輩からいいところがあると勧められ、ご一緒させてもらいました。タオを熟知する人々のアドバイスのままに行動したので自ら探検してはいないけど、いい思い出しかない。

 

仕事の後、シンガポールからバンコクエアウェイズでサムイまで2時間弱。平日夜便は空いていて非常に快適。夕飯食べ損ねていたらミールも出た。ヨーロッパの寒い国から来ている乗客が大半で、その厚着ぶりに驚く。堅い雰囲気の東欧のおばあちゃんがサムイの空港に着いて顔を綻ばせるのを見て私も嬉しくなった。

 

一泊して翌朝、サムイを楽しむほどの時間はないけど30分ほど散歩。

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黄金仏。

空港で先輩と待ち合わせ、事前に予約済のロンプラヤフェリーの無料送迎で港へ。繁忙期より全然空いているとのことでしたが、ヨーロピアンがその大半でした。

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100thb払って席がゆったりしたVIPエリアで過ごしたので、ひたすら話しているうちにタオ到着。

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宿はダイビングサービス横でメインストリートの外れ。ビーチは夜ファイアーダンスの見世物などで結構うるさいけれど、少し離れるだけでとても静かでした。サイリービーチ周辺はこじんまりして動きやすいし、その割にお店もいっぱいあって町歩きも楽しかった。

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初めて食べたタイ料理、カオクルックガピ。今も見つけると頼むように。思い出してもここのはすごく美味しかった。

この日は美しい夕日など鑑賞し、マッサージの店を品定めしつつ、明日の外洋に期待しながらわくわく就寝。