いくらでも魚はいる

感想文と旅行

感想

banana in my ear <ベイビー・ドライバー>

ララランド(未見)のような映画らしいとなんとなく思っていて、レイトショーで寝てしまうことを危惧したものの、冒頭から真っ赤なスバルで銀行に押し入ろうという男女が現れ、ほっとした。犯罪に手が染まらない話には集中することができないのです。 getawa…

オープンザゲート。<僕たちがやりました>

フィクションに完全犯罪は存在しない。 わたしたちがその罪を知っているからだ。 それは犯した時と同じ仮面を被って彼らを追い、逃げ切ることを許さない。 リンチに遭った友達の復讐として相手の学校に爆弾を仕掛けるという負け犬の発想から物語はスタートし…

ダンケルク(ネタバレ)

あんなに白波が立ってるのに、オールで漕ぐボートを出そうなんて。 ほら、こけつまろびつするに決まってる。 波に翻弄されるその絶望感わかる。 ルフトヴァッフェの爆撃に晒されながら1週間ビーチで救出を待つ兵士達の中には茫洋と入水していく者も出るが、…

Blackfish (2013)

映画の感想など書こうと思って始めたこのブログですが、映画館に全く行かない生活になってその存在も忘れかけていたら、ふとAmazonPrimeに入ったことによってまたテレビをつけるようになり、ついでに未見だったドキュメンタリーを見ました。 オーランドのシ…

わたしの好きはそのへんにごろごろしてるっていうか <カルテット>

浮世離れした挙動不審を演じる満島ひかりにはいつもはらはらさせられるリアリティがあって、おそらく本人にその要素がある。モテキのいつかちゃんも原作よりずっと不思議だった。余分なせりふのない会話は演劇的で心地よいが現実感はないのに、喋っているこ…